海外輸入格安のシステムLEDを導入してから一月が過ぎました
2万3千円の格安LEDシステムライトのレビュー!UVも搭載しているDSunY LEDライト
今回はその経過報告や、サンゴの変化について書いていきたいと思います!
サンゴの色揚げと成長!
まだ一月ほどですが一部のサンゴで蛍光色が強くなってきました!
一番わかりやすいのはマメスナギンチャクの色揚げでしょうか。 こちらが12月の写真ですね
そして1月後の写真がこちら
照明は青系→紫が強めの感じですのでパッと見は色落ちしたように見えるかもしれません(笑)
少し見にくいですが中央部分のマメスナがフルグリーン化してきているんですよね
写真だと伝わりにくいのですが実際見てみると一部分の蛍光グリーンが強いです!
お次はサンゴイソギンチャクです!
ビフォー↓
アフター↓
こちらも緑が強くなってきました、サイズも若干大きくなっている気がしますね
あまり大きくなるとせっかく定着した岩場から離れてしまうのではないかと少し不安です…
最後に年末にヤフオクで購入したキクメイシです
株わけで砕いた物ですが、こちらも新芽?増殖してきました
下の部分ですが新たに口盤ができているのが分かります。 ブルー一色の照明になるとオレンジが際立ってとても綺麗に発色します!
システムLEDの特徴が効いている?
これらの変化・成長のすべてがシステムLEDの影響とは言えませんが、なかなかいい影響を与えているのではないでしょうか?
一月経ってみて分かったのですが、システムLEDの特徴として時間ごとに光が変わるというのがいい影響を与えているのではないかなと思います
我が家の水槽はソフトコーラル・ハードコーラル・イソギンチャク・SPS等種類が多すぎるのですが(笑)
時間ごとに光が変化していくことで、サンゴ達は自分が欲しい光の時にポリプを満開にしている気がするんですね
一月観察していると午前中は満開だったサンゴが昼過ぎ~15時ごろまでポリプが閉じて、夕方前にまた満開になったりと
自分にあった光で光合成しているのかな?と思います
今までの照明だと光の種類は一定だったのもあるのかな?
ただ現状はその光の変化がいい方向に作用しているだけで設定が悪いと調子を崩してしまうサンゴもいるのかもしれませんね…
我が家の水槽では現状の設定のまましばらく成長を見守っていきたいと思います!