サンゴにとって重要な水流!
海水水槽では非常に大切になってくる水流に関してです
我が家では以前紹介したようにフォルスウェーブメーカーWMP8000Rを使用して水流を作っていますが、今回さらにランダムな水流を作るために使用したアイテムを紹介したいと思います!
手軽で安価にランダム化 ハイドールフロー
これはもはや有名ですね(笑)
以前も使用していましたが水中ポンプや外部フィルターの吐出口に付けるだけでフローが360°回転し、ランダムな水流を作ってくれます!
ただ外部フィルターや循環ポンプの吐出口に付けると流量が低下してしまうこと、別途水中ポンプを使用する際はある程度の流量が必要になります(300L/h)
新兵器エデニックローター


そして今回ヤフオクでゲットした新兵器エデニックローターです!
といっても今では売っている所がほとんどないような古い機械です…
新兵器というより「蘇った古代の超兵器!」といった方がロマンがありますね(笑) こいつの優れた点はなんと吐出口が自動で動く首ふり機能を搭載しているんです( ゚Д゚)
流量もMAX1000L/hで調整可能・パワーヘッド部も可動部が大きく使いやすく・吐出口も首ふり+360°調整可能というスペックだけ見れば完ぺきではないですか!
この製品の過去の記事を見ると首ふりが止まりやすいようですが、掃除してやれば大丈夫そうです
こんなに良いものがあるなら今の技術で改良版を出してほしいですね、スドーさんお願いします!
使用した感じとしては結構スペースを取るものの、可動部が大きいおかげで取り回しがしやすいですね 首ふりのスピードは結構速いですがいい感じです、流量絞ればいい感じになるかも?
ランダム化の効果は今後に期待!
我が家の水流はWMP8000Rの間欠運転・外部フィルターからの排水・ハイドールフロー・エデニックローターの計4つです(多すぎかも)
フローの360°・エデニックの首ふり・WMPの間欠運転でランダムになった水流がサンゴにとって良いのかまだ分かりませんがこれからに期待したいと思います!
そんなに水流っているの?
最後になりますが水流ってそんなに必要なの?ってところです(笑)
私自身いろんなショップさんで見てきた感じだとこんなに水流ポンプを使ってるところを見たことがないんですよね…
そこで我が家も一時期WMP8000Rの間欠運転だけにしてみたんですが、やはりサンゴの開きが悪いんですよ(´・ω・`)
なんでかなーと思って仮説を立ててみたんですが
①今まで強い水流で飼育していたため物足りないのでは?
②水流を基準にレイアウトしていない
簡単に言うとこの二つです、
①は単純にうちのサンゴが強い水流で慣れてしまったためポンプ1台では不満なのかな?って感じですね(笑)
②なんですが、要は一台の水流ポンプを使用する前提でライブロック・サンゴをレイアウトしているからでは?ということ
ショップのようなプロの方が飼育されている所ではライブロックやサンゴのレイアウトの効率が良いのでは?
水槽ごとでサンゴの種類を分ければ管理もしやすいですしね!
それに比べて我が家の水槽は計画性皆無・サンゴの種類もバラバラと…
求める水流も違うので、あちらを立てればこちらが立たずというか(笑)
まぁそこで解決策として今回のランダム化に踏み切ったわけですが( ゚Д゚)
まぁ水槽も十人十色ですね、必ずしも正解が1つとは限らないので我が家の水槽も今後の変化に注目です!
目指せ全ポリプ満開!